科目責任者 | 東川 麻里 |
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担当者 | 石坂 郁代, 東川 麻里, 鈴木 恵子, 原 由紀, 村上 健, 秦 若菜, 水戸 陽子, 岡部 早苗, 井上 理絵, 上田 綾子, 上野 寛子, 湯本 瞳, 安田 菜穂, 雪本 由美, 吉澤 健太郎, 長谷部 雅康, 関 初穂, 鹿児島 友香, 長嶋 真子, 渡邊 有希子, 各実習先担当者 |
科目概要 | 3年 (1単位・必修) [リハビリテーション学科 言語聴覚療法学専攻] |
臨床実習Ⅱで学ぶための基礎的能力を習得するために、実習指導者の下で言語聴覚士が行う様々な疾患・障害を有する対象者への対応を見学して、職場環境を知り、言語聴覚療法の臨床について具体的なイメージを持つことができる。
臨床現場における4日間の見学実習およびその前後の学習を通して、以下のことを積極的に学ぶ。
・臨床の場における基本的なマナーについて学ぶ。
・言語聴覚士が勤務する環境と1日の流れについて学ぶ。
・言語聴覚士が行う様々な疾患・障害を有する対象者への対応について学ぶ。
・言語聴覚療法の対象者との会話の仕方について学ぶ。
・実習日誌・レポートの書き方について学ぶ。
・報告の仕方について学ぶ。
回 | 項目 | 授業内容 | 担当者 | 日時 |
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第1回 | オリエンテーション | 授業の概要について説明する。実習のスケジュールや実習に向けて準備しておくこと、心構えなどを理解する。 | 東川 麻里 | 10/15① |
第2~5回 | コミュニケーション実習 | 実習生として求められるマナーや敬語の使い方、その他コミュニケーションの基本について学ぶ。 | 東川 麻里 石坂 郁代 鈴木 恵子 原 由紀 村上 健 秦 若菜 水戸 陽子 | 10/30①②③④ |
第6〜25回※1 | 臨床実習 | 各自割り当てられた実習先で4日間の見学実習を行う。 | 東川 麻里 石坂 郁代 鈴木 恵子 原 由紀 村上 健 秦 若菜 水戸 陽子 岡部 早苗 井上 理絵 上田 綾子 上野 寛子 湯本 瞳 安田 菜穂 雪本 由美 吉澤 健太郎 長谷部 雅康 関 初穂 鹿児島 友香 長嶋 真子 渡邊 有希子 各実習先担当者 | 11/8①②③④⑤ 11/9①②③④⑤ 11/12①②③④⑤ 11/13①②③④⑤ 11/15①②③④⑤ 11/16①②③④⑤ 11/19①②③④⑤ 11/20①②③④⑤ |
第26〜28回※2 | 臨床実習の振り返り | 臨床実習の振り返りを行い、必要なことを調べ、実習で学んだ内容のまとめを行う。 | 東川 麻里 石坂 郁代 鈴木 恵子 原 由紀 村上 健 秦 若菜 水戸 陽子 | 11/14①②③ 11/21①②③ |
第29〜30回 | 臨床実習の報告 | 臨床実習で学んだこと、今後の自身の課題などをまとめて発表する。 | 東川 麻里 石坂 郁代 鈴木 恵子 原 由紀 村上 健 秦 若菜 水戸 陽子 | 11/22①② |
※1 11/8、11/9、11/12、11/13の①〜⑤もしくは11/15、11/16、11/19、11/20の①~⑤に実施。
※2 11/14の①〜③もしくは11/22の①〜③に実施。
実習生としてのルールを守って実習に休まず参加できる。
実習病院・施設の特徴と機能および言語聴覚部門の位置付けと役割を理解することができる。
言語聴覚士が行う臨床業務を、臨床を妨げることなく見学することができる。
言語聴覚士が行っている検査や訓練の目的を推測して、対象者の呈する症状や反応について必要に応じて質問し、また自ら調べることができる。
言語聴覚療法の対象者と状況に適切な会話をすることができる。
実習日誌を作成することができる。
実習を通して学んだことがらを報告して、レポートを作成することができる。
課題提出(30%)、授業・実習への参加、レポート内容(70%)
欠席した場合は減点となる
各臨床分野に関わる科目で学習した内容の総合的な復習が必要である。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 特になし | ||
参考書 | 各科目の教科書 |