科目責任者 | 福田 倫也 (※) |
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担当者 | 福田 倫也 (※), 坂本 豊美 (※), 渡辺 愛記 (※), 河村 晃依 (※), 川口 敬之 (※) |
科目概要 | 2年 (2単位・必修) [リハビリテーション学科 作業療法学専攻] |
1. 専門職種として望ましい行動を理解することができる。
2. 訪問作業療法の過程を理解することができる。
3. 地域在住の障害当事者の生活を知ることができる。
4. 記録・報告ができる。
臨床実習は、これまで培ってきた医療専門職種としての態度および大学で学んできた知識と技術を臨床における作業療法体験を通して再学習し、統合する過程である。学生は臨床実習指導者の指導のもとに、作業療法士として知識と技術を学習する。
回 | 項目 | 授業内容 | 担当者 | 日時 |
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1~3回 | オリエンテーション | 臨床実習Ⅱの概要、学習目標、スケジュール、課題、心構えについて説明する。 実習に必要な準備作業を行う。 (プロフィールシート、レポート、その他必要書類の作成) 実習に関する注意事項、学習方法について説明する。 | 福田 倫也 坂本 豊美 渡辺 愛記 河村 晃依 川口 敬之 | 6/15② 6/29② 7/13② |
4~28回 | 臨床実習第1期 | 臨床場面における見学を通じて、対象者との接し方、地域でのリハビリテーションの流れ、評価計画の立て方、評価の実施方法、全体像をまとめる方法、目標設定の方法、治療・支援計画の立て方、報告書の作成方法について学習する。 | 福田 倫也 坂本 豊美 渡辺 愛記 河村 晃依 川口 敬之 | 8/23①②③④⑤ 8/24①②③④⑤ 8/27①②③④⑤ 8/28①②③④⑤ 8/29①②③④⑤ |
29,30回 | セミナー1 | 実習レポートを作成し、セミナーにて議論する。 臨床場面での体験を確認する。 今後の方向性について話し合う。 | 福田 倫也 坂本 豊美 渡辺 愛記 河村 晃依 川口 敬之 | 8/30③④ |
31、32、33回 | オリエンテーション2 | 臨床実習Ⅱの概要、学習目標、スケジュール、課題、心構えについて説明する。 | 福田 倫也 坂本 豊美 渡辺 愛記 河村 晃依 川口 敬之 | 11/19② 12/3② 12/17② |
34~58回 | 臨床実習第2期 | 臨床場面における見学を通じて、対象者との接し方、地域でのリハビリテーションの流れ、評価計画の立て方、評価の実施方法、全体像をまとめる方法、目標設定の方法、治療・支援計画の立て方、報告書の作成方法について学習する。 | 福田 倫也 坂本 豊美 渡辺 愛記 河村 晃依 川口 敬之 | 1/17①②③④⑤ 1/18①②③④⑤ 1/21①②③④⑤ 1/22①②③④⑤ 1/23①②③④⑤ |
59、60回 | セミナー2 | 実習レポートを作成し、セミナーにて議論する。また、今後の方向性について話し合う。 | 福田 倫也 坂本 豊美 渡辺 愛記 河村 晃依 川口 敬之 | 1/24③④ |
作業療法について理解を深め、専門職を学ぶ者としての基本的態度、知識を身につける。
実習参加態度(50%)と実習レポート(50%)の総合評価とする。
臨床実習Ⅱの手引きを熟読し、内容を理解しておくこと。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 臨床実習Ⅱの手引き | 医療衛生学部作業療法学専攻 | 教員より配布 |
参考書 |