科目責任者 | 神谷 健太郎 (※) |
---|---|
担当者 | 神谷 健太郎 (※), 松永 篤彦 (※), 東條 美奈子 (※) |
科目概要 | 4年 (1単位・選択) [リハビリテーション学科 理学療法学専攻] |
内部障害者に対する理学療法評価・介入の意義ならびに基本的な研究方法を理解する。
内部障害(呼吸・循環・代謝)者に対する知識を整理し、同時に臨床研究の手法について文献抄録を行い、研究の意義ならびに基本的な研究方法について学ぶ。
回 | 項目 | 授業内容 | 担当者 | 日時 |
---|---|---|---|---|
第1回 | 内部障害に対する理学療法の現状(総論) | 内部障害に対する理学療法の現状と展望 | 神谷 健太郎 | 9/7③ |
第2回 | 内部障害者における理学療法介入(症例検討) | 臨床実習における症例について討論する | 神谷 健太郎 | 9/7④ |
第3回 | 内部障害における臨床研究法 | 臨床研究テーマの選択における着眼点のポイントを解説する | 神谷 健太郎 | 9/14③ |
第4回 | 内部障害における臨床研究法 | 論文化を見据えた指標選択や研究デザインのポイントを解説する | 神谷 健太郎 | 9/14④ |
第5回 | 内部障害における臨床研究法 | 内科系トップジャーナルで用いられる統計手法のトレンドと主要な解析方法を解説する | 神谷 健太郎 | 9/21③ |
第6回 | 血管内皮機能障害と生活習慣病 | 血管内皮機能障害と生活習慣病のかかわりについて解説する | 東條 美奈子 | 9/21④ |
第7回 | 腎機能障害(者)に対する理学療法 | 透析療法例を中心に腎機能障害(者)に対する理学療法介入の目的、意義、研究方法を学ぶ | 松永 篤彦 | 9/28③ |
第8回 | 内部障害における臨床研究法 | 研究発表のためのスライド作成とプレゼンテーションのスキルを学ぶ | 神谷 健太郎 | 9/28④ |
内部障害(者)に対する理学療法評価、介入、効果と基本的な研究方法を学ぶ。
授業態度(20%)、各回の討論とレポート内容(80%)
あらかじめ臨床実習時の資料を整理するとともに、臨床医療学、内部障害系理学療法学の内容を復習し、関連する研究論文を確認しておくこと。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
---|---|---|---|
教科書 | 循環器理学療法の理論と技術 | 増田卓・松永篤彦 | メジカルビュー |
参考書 | 運動処方の指針-運動負荷試験と運動プログラム | アメリカスポーツ医学会 | 南江堂 |
参考書 | 循環器臨床サピア4心臓リハビリテーション実践マニュアル | 長山雅俊 | 中山書店 |
参考書 | 呼吸理学療法 第2版 | 理学療法MOOK4 | 三輪書店 |
参考書 | 15レクチャーシリーズ 循環・代謝 | 石川 朗 | 中山書店 |