科目責任者 | 渡邊 裕之 (※) |
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担当者 | 渡邊 裕之 (※), 加賀谷 善教 (※) |
科目概要 | 4年 (1単位・選択) [リハビリテーション学科 理学療法学専攻] |
スポーツ損傷(急性・慢性)の病態を理解し、予防ならびに理学療法について修得する。
スポーツ損傷(急性・慢性)の受傷機転と病態
スポーツ損傷予防のための各種評価方法(超音波画像を含む)
スポーツ復帰のためのリハビリテーションとアスレティックリハビリテーション
スポーツ損傷に対する足底板療法
回 | 項目 | 授業内容 | 担当者 | 日時 |
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第1回 | スポーツ損傷 総論 | スポーツ損傷の定義と損傷メカニズムを修得する。 | 渡邊 裕之 | 9/6① |
第2回 | 超音波断層撮影装置を用いた運動器の評価 | 超音波画像診断装置を用いた評価(肩、膝、足部)を理解する。【実習】 | 渡邊 裕之 | 9/6② |
第3回 | スポーツ損傷各論(上肢) | 肩関節の機能と投球障害発生のメカニズムについて理解する。 | 渡邊 裕之 | 9/13① |
第4回 | スポーツ損傷各論(上肢) | 投球障害肩のリハビリテーションについて修得する。【実習】 | 渡邊 裕之 | 9/13② |
第5回 | スポーツ損傷各論(体幹) | 体幹のスポーツ損傷について理解する。 | 渡邊 裕之 | 9/20① |
第6回 | スポーツ損傷各論(体幹) | 体幹のスポーツ損傷とアスレティックリハビリテーションについて修得する。【実習】 | 渡邊 裕之 | 9/20② |
第7回 | スポーツ損傷各論(下肢) | 下肢のスポーツ外傷について理解する。 | 加賀谷 善教 | 9/27① |
第8回 | スポーツ損傷各論(下肢) | 下肢のスポーツ損傷とアスレティックリハビリテーションについて修得する。【実習】 | 加賀谷 善教 | 9/27② |
第9回 | テーピング | テーピングの理論と手技について理解する。 | 渡邊 裕之 | 10/4① |
第10回 | テーピング | テーピングの手技について修得する。【実習】 | 渡邊 裕之 | 10/4② |
第11回 | 足底板ー原理ー | 足部の機能解剖、足底板の目的、原理について理解する。 | 渡邊 裕之 | 10/11① |
第12回 | 足底板ー評価ー | 静的・動的アライメントの評価について理解する。【実習】 | 渡邊 裕之 | 10/11② |
第13回 | 足底板ー作成実習ー | 足底板の作成を修得する。【実習】 | 渡邊 裕之 | 10/18① |
第14回 | 足底板ー作成実習ー | 足底板の作成を修得する。【実習】 | 渡邊 裕之 | 10/18② |
第15回 | 足底板ー作成実習ー | 足底板の作成を修得する。【実習】 | 渡邊 裕之 | 10/25① |
第16回 | 足底板ー作成実習ー | 足底板の作成を修得する。【実習】 | 渡邊 裕之 | 10/25② |
スポーツ傷害を中心に運動器の理学療法を解説する。講義の内容は医療機関でのリハビリテーションからスポーツ現場での応急処置なども含む。また、後半は足底板の作成を行い、ダイナミックアライメントの評価と足底板による治療技術の習得を中心に実施する。
スポーツ損傷の受傷機転、病態を理解し理学療法を適応することができる。
レポートにて評価する。
授業中に紹介する参考書や関連する文献をなるべく多く読み、プリントの復習を兼ねること。スポーツ障害理学療法学は外科および内科の知識を必要とするため、幅広く関心を持つことが大切である。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 教員よりプリント配布 | ||
参考書 | アスレティックリハビリテーションガイド | 福林徹 | 文光堂 |
参考書 | エビデンスに基づくインジャリーケア | 鳥居俊 中村千秋 | NAP |