Web Syllabus(講義概要)
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MR画像科学Magnetic Resonance Imaging
科目責任者後藤 政実
担当者後藤 政実, 水上 慎也 (※)
科目概要4年 (2単位・選択) [医療工学科 診療放射線技術科学専攻]

授業の目的

 MRI検査において臨床に役立つ画質を得るために、最新の撮像技術や各疾患における組織的変化と画像コントラストの関係を理解し、診断価値の高いMR画像を提供する能力を習得する。

教育内容・教育方法・フィードバック

 MRIについての基本原理、最新の撮像技術や各疾患における組織的変化と画像コントラストの関係事項について教示する。

授業内容

項目授業内容担当者日時
第1回MRI概論MRIの概説をおこなう。後藤 政実
4/12②
第2回MRI基礎MR撮像法の基礎について学ぶ。後藤 政実
4/19②
第3回MRハードウェア静磁場、傾斜磁場、RF磁場を発生させる仕組みと安全性について学ぶ。水上 慎也
4/26②
第4回磁気緩和T1、T2の意味、パルスシーケンスおよびその選択について学ぶ。水上 慎也
5/10②
第5回k空間とMR画像k空間の意味、エンコードの手法を学ぶ。水上 慎也
5/17②
第6回撮像パラメータ、脂肪抑制MRI撮像パラメータ設定の考え方、脂肪抑制技術の利用法について学ぶ。水上 慎也
5/24②
第7回アーチファクト 1臨床で発生するアーチファクトの画像、原理、対策を学ぶ。水上 慎也
5/31②
第8回アーチファクト 2臨床で発生するアーチファクトの画像、原理、対策を学ぶ。水上 慎也
6/7②
第9回頭部MR検査臨床の頭部MR検査法と画像について学ぶ。水上 慎也
6/14②
第10回胸部MR検査臨床の胸部MR検査法と画像について学ぶ。水上 慎也
6/21②
第11回腹部MR検査臨床の腹部MR検査法と画像について学ぶ。水上 慎也
6/28②
第12回骨盤部MR検査臨床の骨盤部MR検査法と画像について学ぶ。水上 慎也
7/5②
第13回整形領域MR検査臨床整形領域のMR検査法と画像について学ぶ。水上 慎也
7/5③
第14回MRA検査臨床のMRA検査法と画像について学ぶ。水上 慎也
7/12②
第15回最新のMR検査技術臨床で使用されている新しいMR検査技術および研究段階の技術を学ぶ。水上 慎也
7/12③
第1回
項目
MRI概論
授業内容
MRIの概説をおこなう。
担当者
後藤 政実
日時
4/12②
第2回
項目
MRI基礎
授業内容
MR撮像法の基礎について学ぶ。
担当者
後藤 政実
日時
4/19②
第3回
項目
MRハードウェア
授業内容
静磁場、傾斜磁場、RF磁場を発生させる仕組みと安全性について学ぶ。
担当者
水上 慎也
日時
4/26②
第4回
項目
磁気緩和
授業内容
T1、T2の意味、パルスシーケンスおよびその選択について学ぶ。
担当者
水上 慎也
日時
5/10②
第5回
項目
k空間とMR画像
授業内容
k空間の意味、エンコードの手法を学ぶ。
担当者
水上 慎也
日時
5/17②
第6回
項目
撮像パラメータ、脂肪抑制
授業内容
MRI撮像パラメータ設定の考え方、脂肪抑制技術の利用法について学ぶ。
担当者
水上 慎也
日時
5/24②
第7回
項目
アーチファクト 1
授業内容
臨床で発生するアーチファクトの画像、原理、対策を学ぶ。
担当者
水上 慎也
日時
5/31②
第8回
項目
アーチファクト 2
授業内容
臨床で発生するアーチファクトの画像、原理、対策を学ぶ。
担当者
水上 慎也
日時
6/7②
第9回
項目
頭部MR検査
授業内容
臨床の頭部MR検査法と画像について学ぶ。
担当者
水上 慎也
日時
6/14②
第10回
項目
胸部MR検査
授業内容
臨床の胸部MR検査法と画像について学ぶ。
担当者
水上 慎也
日時
6/21②
第11回
項目
腹部MR検査
授業内容
臨床の腹部MR検査法と画像について学ぶ。
担当者
水上 慎也
日時
6/28②
第12回
項目
骨盤部MR検査
授業内容
臨床の骨盤部MR検査法と画像について学ぶ。
担当者
水上 慎也
日時
7/5②
第13回
項目
整形領域MR検査
授業内容
臨床整形領域のMR検査法と画像について学ぶ。
担当者
水上 慎也
日時
7/5③
第14回
項目
MRA検査
授業内容
臨床のMRA検査法と画像について学ぶ。
担当者
水上 慎也
日時
7/12②
第15回
項目
最新のMR検査技術
授業内容
臨床で使用されている新しいMR検査技術および研究段階の技術を学ぶ。
担当者
水上 慎也
日時
7/12③

到達目標

 臨床応用での利用を目的としたMRIについての基本原理、最新の撮像技術や各疾患における組織的変化と画像コントラストの関係を説明することができ、疾患に対する適切な撮像法を提案できる。

評価基準

 最終講義後に提出するレポートを評価する。

準備学習等(予習・復習)

 配布資料と講義内容を照らし合わせ理解を深めること。

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書配布プリント
参考書
参考書
参考書
教科書
署名
配布プリント
著者・編者
発行所
参考書
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著者・編者
発行所
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著者・編者
発行所
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著者・編者
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