画像情報学総合演習Imaging Informatics (General Exercise)
科目責任者長谷川 智之
担当者長谷川 智之, 坂口 和也 (※), 稻岡 秀検 (※)
科目概要4年 (1単位・必修) [医療工学科 診療放射線技術科学専攻]

授業の目的

医用画像情報学、画像工学、医用工学等について基礎的な知識を習得させ演習により理解を深める。

教育内容・教育方法

診療放射線技師国家試験における医用画像情報学、画像工学、医用工学分野の出題範囲に関わる必須事項。

授業内容

項目授業内容担当者日時
第1回導入授業の目的や内容を説明し予備的な演習を行う。長谷川 智之
9/5③
第2回医用画像情報学・画像工学(1)国家試験出題傾向と解き方・対策法について国家試験への取り組み方を担当者が把握するとともに、当該科目の出題傾向や、試験対策法について概説する。坂口 和也
9/12③
第3回画像工学(1)全体像の把握撮影系の画質評価法について、臨床実習等の経験を踏まえた上で、何を評価するのか全体像を把握する。坂口 和也
9/19③
第4回医用画像情報学(1)数学的背景の再認識画像系分野で多用される、実空間領域と空間周波数領域について、それぞれの領域での特徴について再度振り返る。坂口 和也
9/26③
第5回画像工学(2)画質評価各論の復習様々な画質評価法について評価対象と測定方法について整理、復習を行う。坂口 和也
10/3③
第6回医用画像情報学(2)医療画像システムと品質管理モニタの品質管理、画像処理技術など画像工学とも通ずる分野について復習を行う。坂口 和也
10/10③
第7回医用画像情報学(3)医用画像情報とその周辺医用画像情報に関連する規格や情報処理に関する項目について復習を行う。坂口 和也
10/17③
第8回医用画像情報学・画像工学(2)総合演習問題の解説等過去に実施した総合演習問題を使用し、当該講義で整理された知識を元に、正答への導き方について練習する。坂口 和也
10/24③
第9回医用工学(1)電磁気の基礎電荷、クーロン力、電界、電位、電流、静電容量について復習を行う。磁界、フレミングの法則、電流と磁界、コイル、誘導作用について復習を行い、理解を深める。稻岡 秀検
10/31③
第10回医用工学(2)直流回路導体、抵抗、オームの法則、抵抗の直列、並列接続回路、コンデンサの直列、並列接続回路、キルヒホッフの法則について復習を行う。電力、熱量、ブリッジ回路、ブリッジ回路について復習を行い、理解を深める。稻岡 秀検
11/7③
第11回医用工学(3)交流回路コンデンサと交流回路、コイルと交流回路、LCR回路と共振について復習を行う。CR回路、LR回路の過渡応答、時定数、周波数特性について復習を行い、理解を深める。稻岡 秀検
11/14③
第12回医用工学(4)半導体とトランジスタ半導体の基礎、ダイオードの性質、各種ダイオード回路、整流回路について復習を行う。バイポーラトランジスタとFETおよび交流増幅回路の基礎について復習を行い、理解を深める。稻岡 秀検
11/21③
第13回医用工学(5)増幅器増幅の概念、演算増幅器、反転増幅回路、非反転増幅回路、ボルテージフォロア、動増幅回路とCMRR、微分回路、積分回路について復習を行い、理解を深める。稻岡 秀検
11/28③
第14回医用工学(6)デジタル回路TTLとCMOS、論理回路と論理演算、論理回路を用いたバイブレータ回路について復習を行う。AD変換、DA変換、フーリエ解析について復習を行い、理解を深める。稻岡 秀検
12/5③
第15回医用工学(7)電気的安全生体の受動的な電気的性質、能動的な電気的性質、磁気的性質および電気的安全について復習を行い、理解を深める。稻岡 秀検
12/12③

到達目標

医用画像情報学、画像工学、医用工学等の基礎的な知識を習得し、関連する国家試験問題を解答する能力を身に付ける。

評価基準

国家試験対策用総合演習および定期試験で評価する。

準備学習等(予習・復習)

これまでに学習した授業内容を理解し、関連する国家試験問題に備えるための勉強を自主的に進めること。

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書
参考書

備考・その他

医用画像情報学・画像工学:課題プリント(冊子)を配布し、聴くだけではなく、手を動かし書くことで記憶を確かなものとする。数度回収し、試験対策の程度について十分であるか確認する。