放射線管理学演習Radiation Protection (Exercise)
科目責任者橋本 成世 (※)
担当者橋本 成世 (※), 佐々木 徹 (※)
科目概要3年 (1単位・選択) [医療工学科 診療放射線技術科学専攻]

授業の目的

「放射線測定学」「放射線管理学」「放射線関係法規学」で学んだ基礎的知識を確実にする。これをもって、放射線取扱主任者第1種国家試験の合格のための必要条件レベルに、診療放射線国家試験の合格のための十分条件レベルに到達させる。

教育内容・教育方法

放射線取扱主任者国家試験(1種)の演習問題を解くことを中心に授業を進める。出題の意図する重要事項、間違えやすい問題についてはその都度、解説し、「放射線測定学」「放射線管理学」「放射線関係法規学」の講義で学んだ基礎的な事項を再確認する。

授業内容

項目授業内容担当者日時
第1回測定技術(1)放射線取扱主任者の放射線測定技術の演習問題を解き進める。重要事項はその都度、解説し、必要に応じて教科書(放射線概論)及び講義で使用した教科書を用い再確認する。橋本 成世
4/10②
第2回測定技術(2)同上橋本 成世
4/17②
第3回測定技術(3)同上橋本 成世
4/24②
第4回測定技術(4)同上橋本 成世
5/8②
第5回測定技術(5)同上橋本 成世
5/15②
第6回管理技術(1)放射線取扱主任者の放射線管理技術の演習問題を解き進める。重要事項はその都度、解説し、必要に応じて教科書(放射線概論)及び講義で使用した教科書を用い再確認する。佐々木 徹
5/22①
第7回管理技術(2)同上佐々木 徹
5/29①
第8回管理技術(3)同上佐々木 徹
6/5①
第9回管理技術(4)同上佐々木 徹
6/12①
第10回管理技術(5)同上佐々木 徹
6/19①
第11回法令(1)放射線取扱主任者の法令の演習問題を解き進める。重要事項はその都度、解説し、必要に応じて教科書(放射線概論)及び講義で使用した教科書を用い再確認する。佐々木 徹
6/26①
第12回法令(2)同上佐々木 徹
7/3①
第13回法令(3)同上佐々木 徹
7/10①
第14回法令(4)同上佐々木 徹
7/17①
第15回法令(5)同上佐々木 徹
7/17②

本演習は放射線取扱主任者第1種国家試験対策講座として実施します。2年次の後期に「放射化学」を、3年次の前期に「測定技術」「管理技術」「法令」に関する講座を開講し、3年次の夏に実施される国家試験の合格を目指します。2年次の後期と3年次の前期の講義を通して受講し、全員が主任者試験に合格するようにしてください。

到達目標

加速器や大線源を用いた放射線治療、加速器を有してPET診断を行う施設の多くは大学病院や大規模病院である。その様な施設では、医療法に加え放射線障害防止法の規制を受け、放射線安全監督の役割を担う「放射線取扱主任者1種取得者」を選任する必要がある。主任者試験に合格するために必要な「放射線測定学」「放射線管理学」「放射線関係法規学」に関する知識の習得し、主任者試験に合格する。

評価基準

小テストの成績(50%)、課題レポート(50%)により総合的に評価する。

準備学習等(予習・復習)

放射線取扱主任者の試験問題を中心に問題を解き進めるが、授業に出席する(座っている)だけで主任者試験に合格することはできない。配付する演習問題を自ら解いて、学ぶ姿勢が大切である。

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書放射線取扱主任者対策演習問題北里大学医療衛生学部編プリント配布
教科書放射線概論 第9版柴田徳思編通商産業研究社
参考書放射線問題集 第1種通商産業研究社
参考書放射線主任者関係法規川井 恵一通商産業研究社

備考・その他

講義は変則的に実施される。講義日時に注意すること。