医用物理学Medical Physics
科目責任者長谷川 智之
担当者長谷川 智之
科目概要2年 (1単位・必修) [医療工学科 診療放射線技術科学専攻]

授業の目的

第1学年で履修した放射線物理学のつづきとして、放射線医療技術に関わる物理学の基礎を教授し、専門的授業を履修するための確固たる土台を固める。重要事項を暗記させるのみではなく、現実の物事を論理的・定量的に分析・理解する能力、ならびに関連する国家試験問題を解く能力を育成する。

教育内容・教育方法

放射線物理学のつづき、放射線と物質の相互作用、超音波の基礎、磁気共鳴の基礎、放射線物理学に関わる演習を行う。

授業内容

項目授業内容担当者日時
第1回導入授業内容の導入を行う。放射線物理学の重要事項を復習して学ぶ。長谷川 智之
4/9③
第2回放射線物理学最新の国家試験問題に挑戦する。長谷川 智之
4/16③
第3回超音波の医学物理学超音波の性質、音速、強度、音圧、減衰、単位、デシベル、超音波と物質の相互作用、反射、屈折、回折、干渉、分散、音響インピーダンス、反射率と透過率について学ぶ。長谷川 智之
5/7③
第4回磁気共鳴の医学物理学原子核スピン、磁気モーメント、磁気回転比、磁化、歳差運動、磁気共鳴、共鳴周波数、90度パルス、縦緩和、横緩和、T1値、T2値について学ぶ。長谷川 智之
5/14③
第5回放射線物理学の総括1放射線物理学を復習し国家試験対策について学ぶ(その1)。長谷川 智之
5/21③
第6回放射線物理学の総括2放射線物理学を復習し国家試験対策について学ぶ(その2)。長谷川 智之
5/28③
第7回放射線物理学の総括3放射線物理学を復習し国家試験対策について学ぶ(その3)。長谷川 智之
6/4③
第8回放射線物理学の総括4放射線物理学を復習し国家試験対策について学ぶ(その4)。長谷川 智之
6/4④

到達目標

第1学年で履修した放射線物理学の理解を深め、放射線医療技術に関わる物理学の基礎を習得すること。放射線に関わる物理現象について論理的・定量的に考え理解する能力を身につけること。重要事項をおぼえるのみではなく演習問題を自分自身で解答できるようになること。国家試験における放射線物理学問題を解答できる力を身につけること。

評価基準

定期試験(100%)

準備学習等(予習・復習)

高校レベルの物理を理解し、第1学年で履修した放射線物理学及び物理学を復習しておくこと。

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書アイソトープ手帳日本アイソトープ協会日本アイソトープ協会
参考書