科目責任者 | 片桐 真人 (※) |
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担当者 | 門谷 裕一, 小畑 秀一, 田口 明子 (※), 林 徹, 木村 武俊, 石橋 仁 (※), 秋田 久直, 緒形 雅則 (※), 濱田 幸恵 (※), 市川 尊文 (※), 川上 文貴 (※), 川島 麗 (※), 前川 達則 (※), 丸山 弘子 (※), 研究委員 |
科目概要 | 4年 (5単位・選択) [医療検査学科] |
3年次までに学んだ知識・技術を基礎として、与えられたテーマについて何をどこまで解明するかを認識し、そのテーマの現代医療における位置付けを理解する。
各研究室ごとに、各教員の呈示したテーマに基づき、個人であるいはグループで取り組む。その結果を卒業論文として纏める。
回 | 項目 | 授業内容 | 担当者 | 日時 |
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研究倫理 | 研究活動における不正行為への対応等に関するガイドラインについて学ぶ。 | 研究委員 | 4/2④ | |
解剖・組織学 | 本研究室は「形づくりのメカニズム」を主なテーマとしている。マウス胎仔の唾液腺・腎臓、両生類や鳥類の胚を材料に、蛍光抗体法、共焦点顕微鏡法、細胞・組織培養法などの技術を駆使して研究しており、これらの技術の習得が可能である。 | 門谷 裕一 小畑 秀一 田口 明子 林 徹 木村 武俊 | ||
生理学 | 高次脳機能を担う神経基盤を解明するため、遺伝子工学的手法や薬理学的手法を駆使して作成したモデル動物を用いて、感覚、情動や運動制御などの神経システム(関連機能分子、神経回路)について、行動学的、生化学的及び電気生理学的手法を用いて研究を行う。 | 石橋 仁 秋田 久直 緒形 雅則 濱田 幸恵 | ||
病態生化学 | 実験動物を用いた研究を主に行う。研究テーマは以下の通りである。①癌治療に伴う副作用軽減に向けた基礎的検討、②消化管粘膜傷害の病態解明と治療法の開発、③消化管疾患における腸管神経の解析。 | 市川 尊文 川上 文貴 川島 麗 前川 達則 | ||
再生医療・細胞デザイン研究施設 | 当研究施設は細胞培養施設が充実していることが特徴である。研究デーマは抗酸化物質・クルクミンによるアルツハイマー病発症抑制におけるミクログリアの作用機構、海藻由来各種成分の生理活性機構、薬用植物由来物質による生活習慣病の予防機構の解明をテーマとして研究を進めている。 | 丸山 弘子 |
与えられたテーマについて、国内・国外の研究がどのような現状にあるかを理解し、研究手技の習得とともに論文作成の基本的な方法も学ぶ。
決められた時間に研究室に来ているか、実験に取り組む姿勢はどうか、卒業論文作成能力はどうか、などから総合的に評価する。
3年次までに学んだ講義・実習内容を見直し、研究テーマに必要な知識を復習しておく。
研究テーマに関する最新の国内・国外の文献を自分の理解できる範囲で読みこなす。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | (なし) | ||
参考書 | (なし) |