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臨床検査総論IIMedical Technology II
科目責任者片桐 真人 (※)
担当者片桐 真人 (※), 北里 英郎 (※), 佐藤 雄一 (※), 石井 直仁 (※), 高橋 博之 (※), 川村 俊彦 (※), 古田 玲子 (※), 堀江 良一 (※), 横場 正典 (※), 土屋 紅緒 (※), 鉢村 和男 (※), 久保 誠 (※), 黒崎 祥史 (※), 西村 由香里 (※), 太田 悦朗 (※), 佐藤 隆司 (※), 中村 正樹 (※), 長塩 亮 (※), 井本 明美 (※), 前花 祥太郎 (※), 門谷 裕一, 緒形 雅則 (※), 川島 麗 (※), 前川 達則 (※), 木村 武俊, 丸山 弘子 (※), 稻岡 秀検 (※), 村石 浩, 片桐 裕史 (※), 辻 尚利 (※), 荒幡 篤 (※)
科目概要4年 (4単位・必修) [医療検査学科]

授業の目的

 臨床検査の総まとめの科目であり、臨床検査技師国家試験を余裕を持って合格できるだけの臨床検査全般と医療に関する幅広い知識と技術を習得する。

教育内容・教育方法・フィードバック

 臨床検査技師としての必要な知識全般の総まとめを行い、国家試験に準拠した内容により臨床検査全科目について、模擬試験ならびにその解説を実施する。

授業内容

項目授業内容担当者日時
第1回臨床生理学1(呼吸機能検査)呼吸機能検査、基礎代謝に関する過去の国家試験問題で重要な項目を習得する。横場 正典
4/9③
第2回血液検査学1(赤血球系・白血球系基礎)赤血球系・白血球系基礎に関する過去の国家試験問題を解き、その解説および最近の出題傾向について習得する。また、年間の勉強法を学ぶ。堀江 良一
4/9④
第3回病理学1(病理標本作製技術法)病理組織の扱い方、固定、脱灰、薄切等の病理標本作製技術法を学ぶ。丸山 弘子
4/16③
第4回免疫検査学1(血液型検査・輸血)血液型検査および輸血に関する過去の国家試験問題から出題意図を読み取り、重要な点を学ぶ。太田 悦朗
4/16④
第5回公衆衛生学1(疫学)過去の国家試験問題から出題意図を読み取り、重要な点を学ぶ。片桐 裕史
4/23③
第6回臨床生理学2(心電図検査)心電図、心音図、脈波に関する過去の国家試験問題で重要な項目を習得する。片桐 真人
4/23④
前期中間
試験
第1回試験 13:00~17:305/7③④⑤
第7回微生物検査学1(細菌検査総論)細菌検査の総論(微生物の分類、染色法、培養法、滅菌と消毒、病原因子、化学療法薬、ワクチンなど)を国試過去問を用いて学ぶ。中村 正樹
5/14③
第8回解剖・組織学1(肉眼解剖学)肉眼解剖学領域に関する国家試験問題から出題意図を読み取り、重要な点を習得する。門谷 裕一
5/14④
第9回医用工学概論1(電気・電子工学の基礎と記録・表示装置他)電気工学の基礎、直流回路、時定数と遮断周波数、負帰還回路と差動増幅器、変調・復調方式、記録・表示器の原理と実際について習得し、重要な問題を暗記に頼らず解くことができるようにする。稻岡 秀検
5/21③
第10回臨床生理学3(脳波・神経筋・平衡聴覚検査)脳波、筋電図、平衡聴覚検査について過去の国家試験問題から重要な点を習得する。荒幡 篤
5/21④
第11回免疫検査2(免疫の基礎、免疫の担当細胞)過去の国家試験問題を参考に、感染、腫瘍、免疫不全症などについて重要な点を習得する。久保 誠
5/28③
第12回臨床化学1(糖質)糖質に関する過去の国家試験問題から出題意図を読み取り、重要な点を習得する。井本 明美
5/28④
第13回寄生虫検査学1 (寄生虫学)寄生虫学に関する問題の解法に必要な学習ポイ ント、過去問・頻出予想問題について習得する。辻 尚利
6/4③
第14回血液検査学2(止血機構・凝固線溶系)止血機構、凝固・線溶系およびそれらの検査に関する過去の国家試験問題を解き、その解説および最近の出題傾向について習得する。佐藤 隆司
6/4④
第15回臨床細胞学1(細胞検査総論)臨床細胞学に関する過去の国家試験問題から出題意図を読み取り、重要な点を習得する。古田 玲子
6/11③
第16回検査総論1(尿沈渣・髄液・穿刺液)過去の国家試験より抽出した検査総論Iの問題を解き、さらに頻出分野を中心に習得する。長塩 亮
6/11④
第17回臨床化学2(ホルモン・臓器機能評価法)ホルモン、臓器機能評価法、病態に関する過去の国家試験問題から出題意図を読み取り、重要な点を習得する。井本 明美
6/18③
第18回微生物検査学2(細菌検査各論)細菌検査の各論(各種細菌の特徴、病原性、培養方法、同定方法など)を国試過去問を用いて習得する。中村 正樹
6/18④
第19回解剖・組織学2(消化器系)消化器系の組織細胞学に関する過去の国家試験問題を中心に、出題意図を読み取り、重要な点を習得する。木村 武俊
6/25③
第20回関係法規臨床検査技師の業務に関わる関係法規を学ぶ。片桐 裕史
6/25④
第21回血液検査学3(赤血球系・白血球系疾患)赤血球系・白血球系基礎および疾患に関する過去の国家試験問題を解き、その解説および最近の出題傾向について習得する。堀江 良一
7/2③
第22回医用工学概論2(電気的安全と情報科学他)生体物性と各種トランスデューサ、生体計測装置と安全対策、論理演算とAD変換、コンピュータの基礎、情報システムとセキュリティについて習得し、重要な問題を暗記に頼らず解くことができるようにする。稻岡 秀検
7/2④
第23回基礎生理学1(筋、末梢神経系、中枢神経系)筋、末梢神経系、中枢神経系並びに各種感覚について国家試験に頻出している内容を中心に習得する。緒形 雅則
7/9③
第24回放射線放射性同位元素検査技術学に関する過去の国家試験問題を解き、その解説および最近の出題傾向について学ぶ。村石 浩
7/9④
第25回免疫検査3(抗体・補体・アレルギー)過去の国家試験問題から出題意図を読み取り、重要な点を学ぶ。太田 悦朗
7/23③
第26回生化学1(生体物質の構造・代謝機構)生体物質の構造および代謝機構についての国家試験頻出項目を重点的に学ぶ。前川 達則
7/23④
前期期末
試験
第2回試験 13:00~17:307/30③④⑤
後期始業
試験
第3回試験 13:00~17:309/3③④⑤
第27回臨床化学3(臨床酵素)臨床酵素に関する過去の国家試験問題から出題意図を読み取り、重要な点を学ぶ。井本 明美
9/10③
第28回微生物検査学3(真菌検査)真菌検査(真菌の特徴、病原性、同定方法など)を国試過去問を用いて学ぶ。中村 正樹
9/10④
第29回機器総論共通機器、検査機器に関する過去の国家試験問題から出題意図を読み取り、重要な点を習得する。井本 明美
10/1③
第30回臨床生理学4(超音波検査)超音波検査に関する過去の国家試験問題から出題意図を読み取り、重要な点を習得する。横場 正典
10/1④
第31回病理学2(腫瘍・組織化学)過去に出題された腫瘍や組織化学に関する問題の傾向を習得し、それらのアレンジした問題を通して、この領域の問題を理解する。佐藤 雄一
10/15③
第32回臨床病理学1(感染症・呼吸器疾患・循環器疾患)感染症・呼吸器疾患・循環器疾患・神経疾患・膠原病に関する過去の国家試験問題で重要な項目を習得する。片桐 真人
10/15④
第33回寄生虫検査学2(寄生虫検査法)寄生虫検査法に関する問題の解法に必要な学習ポイ ント、過去問・頻出予想問題について学ぶ。辻 尚利
10/22③
第34回病理学3(病理画像)病理画像について、過去の国家試験問題から出題意図を読み取り、重要な点を習得する。高橋 博之
10/22④
卒業試験①第4回試験 13:00~18:3010/29③④⑤
第35回血液検査学4(血小板・凝固・線溶系疾患)血小板・凝固・線溶系の疾患に関する過去の国家試験問題を解き、最近の出題傾向について習得する。佐藤 隆司
11/12③
第36回解剖・組織学3(泌尿生殖器系)泌尿生殖器系の組織細胞学に関する過去の国家試験問題を中心に、出題意図を読み取り、重要な点を習得する。木村 武俊
11/12④
第37回検査管理学精度マネージメントに関する過去の国家試験問題から出題意図を読み取り、重要な点を習得する。佐藤 隆司
太田 悦朗
11/19③
第38回微生物検査学4(化学療法薬)化学療法薬(各種抗菌薬の分類・作用機序、抗菌スペクトル、薬剤耐性菌など)を国試過去問を用いて習得する。また、出題が予想される新傾向問題についても学ぶ。中村 正樹
11/19④
第39回公衆衛生学2(生活環境)過去の国家試験問題から出題意図を読み取り、重要な点を習得する。片桐 裕史
11/26③
第40回基礎生理学2(体液・循環系・呼吸器系・腎機能・内分泌系)体液、循環系、呼吸器系、腎機能並びに内分泌系について国家試験に頻出している内容を中心に学ぶ。緒形 雅則
11/26④
第41回臨床細胞学2(細胞学的検査法)細胞学的検査法にて出題頻度の高い検体処理法、染色法、出題が予想される新規問題について習得する。西村 由香里
12/3③
第42回検査総論2(尿・便検査)過去の臨床検査総論Ⅱ試験より抽出した問題を解き、その解説とまとめについて習得する。鉢村 和男
12/3④
第43回臨床病理学2(消化器疾患・内分泌代謝疾患)消化器疾患・内分泌代謝疾患に関する過去の国家試験問題で重要な項目を習得する。横場 正典
12/10③
第44回病理学4(特殊染色法)特殊染色法の中で国家試験における出題頻度の高いものについて、目的、方法、結果の解釈などを重点的に習得する。土屋 紅緒
12/10④
卒業試験②第5回試験 9:30~15:3012/17①②③④
卒業試験③第6回試験 9:30~15:301/4①②③④
第45回免疫検査4(感染・免疫不全・アレルギー)過去の免疫検査学に関する出題数、出題傾向を学び、年間の勉強法を理解する。川村 俊彦
1/7①
第46回臨床化学4(タンパク質・非タンパク質性窒素)タンパク質、非タンパク質性窒素に関する過去の国家試験問題から出題意図を読み取り、重要な点を習得する。黒崎 祥史
1/7②
第47回微生物検査学5(ウイルス学)ウイルス学に関する過去の国家試験問題から出題意図を読み取り、重要な点を習得する。北里 英郎
1/8①
第48回臨床生理学5*(呼吸機能検査・血液ガス・基礎代謝)呼吸機能検査、血液ガス検査、基礎代謝に関する過去の国家試験問題から出題意図を読み取り、重要な点を習得する。横場 正典
1/8②
第49回臨床生理学6*(心電図・心音・脈波検査)
心電図・心音・脈波検査に関する過去の国家試験問題から出題意図を読み取り、重要な点を習得する。片桐 真人
1/9①
第50回臨床化学5(電解質、微量元素)電解質、微量元素に関する過去の国家試験問題から出題意図を読み取り、重要な点を習得する。黒崎 祥史
1/9②
第51回免疫検査5(移植・腫瘍・自己免疫疾患)最低限必須で記憶すべき免疫検査問題を習得する。また、国家試験に向けた心構えを学ぶ。川村 俊彦
1/10①
第52回生化学2(生体物質の機能)生体物質の機能についての国家試験頻出項目を重点的に習得する。前川 達則
1/10②
第53回臨床生理学7*(MRI・眼底検査)MRI、眼底検査等に関する国家試験に関連した内容を習得する。横場 正典
1/11①
第54回微生物検査学6(細菌検査のまとめ)細菌検査の総まとめとして、検査材料別検査法ならびに画像問題を中心に、国試過去問を用いて習得する。中村 正樹
1/11②
第55回臨床化学6(脂質・リポタンパク質)脂質、リポタンパク質に関する過去の国家試験問題から出題意図を読み取り、重要な点を習得する。黒崎 祥史
1/15①
第56回解剖・組織学4(内分泌・神経系)内分泌・神経系の組織細胞学に関する過去の国家試験問題を中心に、出題意図を読み取り、重要な点を習得する。木村 武俊
1/15②
第57回血液検査学5(血小板・凝固・線溶系)血小板・凝固・線溶系の総まとめとして、過去の臨床検査総論Ⅱ試験問題および国家試験問題を用いて、習得する。佐藤 隆司
1/16①
第58回検査総論3(検体の取扱い)過去の国家試験より抽出した問題を解き、総論Ⅰ分野のまとめについて習得する。鉢村 和男
1/16②
第59回臨床病理学3*(神経疾患・膠原病)神経疾患・膠原病に関する過去の国家試験問題の出題意図を読み取り、重要点を習得する。片桐 真人
1/17①
第60回臨床化学7(酵素的分析法)酵素的分析法に関する過去の国家試験問題から出題意図を読み取り、重要な点を解説する。黒崎 祥史
1/17②
第61回公衆衛生学3(地域保健)過去の国家試験問題から出題意図を読み取り、重要点を習得する。片桐 裕史
1/18①
第62回病理学5(病理標本作製法・染色法)病理標本作製法と、重要な染色法について国家試験の出題頻度の高い部分を学ぶ。丸山 弘子
1/18②
第63回臨床血液学6*(赤血球系・白血球系の基礎と疾患)赤血球系・白血球系基礎および疾患に関する過去の国家試験問題を解き、最近の出題傾向について学ぶ。堀江 良一
1/21①
第64回寄生虫検査学3(寄生虫学・寄生虫検査法まとめ)寄生虫学・寄生虫検査法に関する問題の解法に必要な学習ポイ ント、過去問・頻出予想問題について習得する。辻 尚利
1/21②
第65回臨床細胞学3(細胞検査法のまとめ)細胞検査法の総復習として主に写真問題を使用し、細胞診が対象となる領域全体の正常から癌および関連事項を習得する。古田 玲子
1/22①
第66回臨床病理学4*(腎疾患・血液疾患)腎臓疾患・血液疾患に関する過去の国家試験問題の出題意図を読み取り、重要な点を習得する。横場 正典
1/22②
第67回免疫検査6(免疫検査学のまとめ)免疫検査学の総復習として、最低限必要な項目を確認し、国家試験問題を参考に習得する。久保 誠
1/23①
第68回微生物検査学7(ウイルス検査)ウイルス検査に関する過去の国家試験問題の出題意図を読み取り、重要な点を習得する。前花 祥太郎
1/23②
追・再試験第7回試験 9:30~15:301/28①②③④
国試直前
模試
第8回試験 9:30~15:30
第1回
項目
臨床生理学1(呼吸機能検査)
授業内容
呼吸機能検査、基礎代謝に関する過去の国家試験問題で重要な項目を習得する。
担当者
横場 正典
日時
4/9③
第2回
項目
血液検査学1(赤血球系・白血球系基礎)
授業内容
赤血球系・白血球系基礎に関する過去の国家試験問題を解き、その解説および最近の出題傾向について習得する。また、年間の勉強法を学ぶ。
担当者
堀江 良一
日時
4/9④
第3回
項目
病理学1(病理標本作製技術法)
授業内容
病理組織の扱い方、固定、脱灰、薄切等の病理標本作製技術法を学ぶ。
担当者
丸山 弘子
日時
4/16③
第4回
項目
免疫検査学1(血液型検査・輸血)
授業内容
血液型検査および輸血に関する過去の国家試験問題から出題意図を読み取り、重要な点を学ぶ。
担当者
太田 悦朗
日時
4/16④
第5回
項目
公衆衛生学1(疫学)
授業内容
過去の国家試験問題から出題意図を読み取り、重要な点を学ぶ。
担当者
片桐 裕史
日時
4/23③
第6回
項目
臨床生理学2(心電図検査)
授業内容
心電図、心音図、脈波に関する過去の国家試験問題で重要な項目を習得する。
担当者
片桐 真人
日時
4/23④
前期中間
試験
項目
第1回試験 13:00~17:30
授業内容
担当者
日時
5/7③④⑤
第7回
項目
微生物検査学1(細菌検査総論)
授業内容
細菌検査の総論(微生物の分類、染色法、培養法、滅菌と消毒、病原因子、化学療法薬、ワクチンなど)を国試過去問を用いて学ぶ。
担当者
中村 正樹
日時
5/14③
第8回
項目
解剖・組織学1(肉眼解剖学)
授業内容
肉眼解剖学領域に関する国家試験問題から出題意図を読み取り、重要な点を習得する。
担当者
門谷 裕一
日時
5/14④
第9回
項目
医用工学概論1(電気・電子工学の基礎と記録・表示装置他)
授業内容
電気工学の基礎、直流回路、時定数と遮断周波数、負帰還回路と差動増幅器、変調・復調方式、記録・表示器の原理と実際について習得し、重要な問題を暗記に頼らず解くことができるようにする。
担当者
稻岡 秀検
日時
5/21③
第10回
項目
臨床生理学3(脳波・神経筋・平衡聴覚検査)
授業内容
脳波、筋電図、平衡聴覚検査について過去の国家試験問題から重要な点を習得する。
担当者
荒幡 篤
日時
5/21④
第11回
項目
免疫検査2(免疫の基礎、免疫の担当細胞)
授業内容
過去の国家試験問題を参考に、感染、腫瘍、免疫不全症などについて重要な点を習得する。
担当者
久保 誠
日時
5/28③
第12回
項目
臨床化学1(糖質)
授業内容
糖質に関する過去の国家試験問題から出題意図を読み取り、重要な点を習得する。
担当者
井本 明美
日時
5/28④
第13回
項目
寄生虫検査学1 (寄生虫学)
授業内容
寄生虫学に関する問題の解法に必要な学習ポイ ント、過去問・頻出予想問題について習得する。
担当者
辻 尚利
日時
6/4③
第14回
項目
血液検査学2(止血機構・凝固線溶系)
授業内容
止血機構、凝固・線溶系およびそれらの検査に関する過去の国家試験問題を解き、その解説および最近の出題傾向について習得する。
担当者
佐藤 隆司
日時
6/4④
第15回
項目
臨床細胞学1(細胞検査総論)
授業内容
臨床細胞学に関する過去の国家試験問題から出題意図を読み取り、重要な点を習得する。
担当者
古田 玲子
日時
6/11③
第16回
項目
検査総論1(尿沈渣・髄液・穿刺液)
授業内容
過去の国家試験より抽出した検査総論Iの問題を解き、さらに頻出分野を中心に習得する。
担当者
長塩 亮
日時
6/11④
第17回
項目
臨床化学2(ホルモン・臓器機能評価法)
授業内容
ホルモン、臓器機能評価法、病態に関する過去の国家試験問題から出題意図を読み取り、重要な点を習得する。
担当者
井本 明美
日時
6/18③
第18回
項目
微生物検査学2(細菌検査各論)
授業内容
細菌検査の各論(各種細菌の特徴、病原性、培養方法、同定方法など)を国試過去問を用いて習得する。
担当者
中村 正樹
日時
6/18④
第19回
項目
解剖・組織学2(消化器系)
授業内容
消化器系の組織細胞学に関する過去の国家試験問題を中心に、出題意図を読み取り、重要な点を習得する。
担当者
木村 武俊
日時
6/25③
第20回
項目
関係法規
授業内容
臨床検査技師の業務に関わる関係法規を学ぶ。
担当者
片桐 裕史
日時
6/25④
第21回
項目
血液検査学3(赤血球系・白血球系疾患)
授業内容
赤血球系・白血球系基礎および疾患に関する過去の国家試験問題を解き、その解説および最近の出題傾向について習得する。
担当者
堀江 良一
日時
7/2③
第22回
項目
医用工学概論2(電気的安全と情報科学他)
授業内容
生体物性と各種トランスデューサ、生体計測装置と安全対策、論理演算とAD変換、コンピュータの基礎、情報システムとセキュリティについて習得し、重要な問題を暗記に頼らず解くことができるようにする。
担当者
稻岡 秀検
日時
7/2④
第23回
項目
基礎生理学1(筋、末梢神経系、中枢神経系)
授業内容
筋、末梢神経系、中枢神経系並びに各種感覚について国家試験に頻出している内容を中心に習得する。
担当者
緒形 雅則
日時
7/9③
第24回
項目
放射線
授業内容
放射性同位元素検査技術学に関する過去の国家試験問題を解き、その解説および最近の出題傾向について学ぶ。
担当者
村石 浩
日時
7/9④
第25回
項目
免疫検査3(抗体・補体・アレルギー)
授業内容
過去の国家試験問題から出題意図を読み取り、重要な点を学ぶ。
担当者
太田 悦朗
日時
7/23③
第26回
項目
生化学1(生体物質の構造・代謝機構)
授業内容
生体物質の構造および代謝機構についての国家試験頻出項目を重点的に学ぶ。
担当者
前川 達則
日時
7/23④
前期期末
試験
項目
第2回試験 13:00~17:30
授業内容
担当者
日時
7/30③④⑤
後期始業
試験
項目
第3回試験 13:00~17:30
授業内容
担当者
日時
9/3③④⑤
第27回
項目
臨床化学3(臨床酵素)
授業内容
臨床酵素に関する過去の国家試験問題から出題意図を読み取り、重要な点を学ぶ。
担当者
井本 明美
日時
9/10③
第28回
項目
微生物検査学3(真菌検査)
授業内容
真菌検査(真菌の特徴、病原性、同定方法など)を国試過去問を用いて学ぶ。
担当者
中村 正樹
日時
9/10④
第29回
項目
機器総論
授業内容
共通機器、検査機器に関する過去の国家試験問題から出題意図を読み取り、重要な点を習得する。
担当者
井本 明美
日時
10/1③
第30回
項目
臨床生理学4(超音波検査)
授業内容
超音波検査に関する過去の国家試験問題から出題意図を読み取り、重要な点を習得する。
担当者
横場 正典
日時
10/1④
第31回
項目
病理学2(腫瘍・組織化学)
授業内容
過去に出題された腫瘍や組織化学に関する問題の傾向を習得し、それらのアレンジした問題を通して、この領域の問題を理解する。
担当者
佐藤 雄一
日時
10/15③
第32回
項目
臨床病理学1(感染症・呼吸器疾患・循環器疾患)
授業内容
感染症・呼吸器疾患・循環器疾患・神経疾患・膠原病に関する過去の国家試験問題で重要な項目を習得する。
担当者
片桐 真人
日時
10/15④
第33回
項目
寄生虫検査学2(寄生虫検査法)
授業内容
寄生虫検査法に関する問題の解法に必要な学習ポイ ント、過去問・頻出予想問題について学ぶ。
担当者
辻 尚利
日時
10/22③
第34回
項目
病理学3(病理画像)
授業内容
病理画像について、過去の国家試験問題から出題意図を読み取り、重要な点を習得する。
担当者
高橋 博之
日時
10/22④
卒業試験①
項目
第4回試験 13:00~18:30
授業内容
担当者
日時
10/29③④⑤
第35回
項目
血液検査学4(血小板・凝固・線溶系疾患)
授業内容
血小板・凝固・線溶系の疾患に関する過去の国家試験問題を解き、最近の出題傾向について習得する。
担当者
佐藤 隆司
日時
11/12③
第36回
項目
解剖・組織学3(泌尿生殖器系)
授業内容
泌尿生殖器系の組織細胞学に関する過去の国家試験問題を中心に、出題意図を読み取り、重要な点を習得する。
担当者
木村 武俊
日時
11/12④
第37回
項目
検査管理学
授業内容
精度マネージメントに関する過去の国家試験問題から出題意図を読み取り、重要な点を習得する。
担当者
佐藤 隆司
太田 悦朗
日時
11/19③
第38回
項目
微生物検査学4(化学療法薬)
授業内容
化学療法薬(各種抗菌薬の分類・作用機序、抗菌スペクトル、薬剤耐性菌など)を国試過去問を用いて習得する。また、出題が予想される新傾向問題についても学ぶ。
担当者
中村 正樹
日時
11/19④
第39回
項目
公衆衛生学2(生活環境)
授業内容
過去の国家試験問題から出題意図を読み取り、重要な点を習得する。
担当者
片桐 裕史
日時
11/26③
第40回
項目
基礎生理学2(体液・循環系・呼吸器系・腎機能・内分泌系)
授業内容
体液、循環系、呼吸器系、腎機能並びに内分泌系について国家試験に頻出している内容を中心に学ぶ。
担当者
緒形 雅則
日時
11/26④
第41回
項目
臨床細胞学2(細胞学的検査法)
授業内容
細胞学的検査法にて出題頻度の高い検体処理法、染色法、出題が予想される新規問題について習得する。
担当者
西村 由香里
日時
12/3③
第42回
項目
検査総論2(尿・便検査)
授業内容
過去の臨床検査総論Ⅱ試験より抽出した問題を解き、その解説とまとめについて習得する。
担当者
鉢村 和男
日時
12/3④
第43回
項目
臨床病理学2(消化器疾患・内分泌代謝疾患)
授業内容
消化器疾患・内分泌代謝疾患に関する過去の国家試験問題で重要な項目を習得する。
担当者
横場 正典
日時
12/10③
第44回
項目
病理学4(特殊染色法)
授業内容
特殊染色法の中で国家試験における出題頻度の高いものについて、目的、方法、結果の解釈などを重点的に習得する。
担当者
土屋 紅緒
日時
12/10④
卒業試験②
項目
第5回試験 9:30~15:30
授業内容
担当者
日時
12/17①②③④
卒業試験③
項目
第6回試験 9:30~15:30
授業内容
担当者
日時
1/4①②③④
第45回
項目
免疫検査4(感染・免疫不全・アレルギー)
授業内容
過去の免疫検査学に関する出題数、出題傾向を学び、年間の勉強法を理解する。
担当者
川村 俊彦
日時
1/7①
第46回
項目
臨床化学4(タンパク質・非タンパク質性窒素)
授業内容
タンパク質、非タンパク質性窒素に関する過去の国家試験問題から出題意図を読み取り、重要な点を習得する。
担当者
黒崎 祥史
日時
1/7②
第47回
項目
微生物検査学5(ウイルス学)
授業内容
ウイルス学に関する過去の国家試験問題から出題意図を読み取り、重要な点を習得する。
担当者
北里 英郎
日時
1/8①
第48回
項目
臨床生理学5*(呼吸機能検査・血液ガス・基礎代謝)
授業内容
呼吸機能検査、血液ガス検査、基礎代謝に関する過去の国家試験問題から出題意図を読み取り、重要な点を習得する。
担当者
横場 正典
日時
1/8②
第49回
項目
臨床生理学6*(心電図・心音・脈波検査)
授業内容
心電図・心音・脈波検査に関する過去の国家試験問題から出題意図を読み取り、重要な点を習得する。
担当者
片桐 真人
日時
1/9①
第50回
項目
臨床化学5(電解質、微量元素)
授業内容
電解質、微量元素に関する過去の国家試験問題から出題意図を読み取り、重要な点を習得する。
担当者
黒崎 祥史
日時
1/9②
第51回
項目
免疫検査5(移植・腫瘍・自己免疫疾患)
授業内容
最低限必須で記憶すべき免疫検査問題を習得する。また、国家試験に向けた心構えを学ぶ。
担当者
川村 俊彦
日時
1/10①
第52回
項目
生化学2(生体物質の機能)
授業内容
生体物質の機能についての国家試験頻出項目を重点的に習得する。
担当者
前川 達則
日時
1/10②
第53回
項目
臨床生理学7*(MRI・眼底検査)
授業内容
MRI、眼底検査等に関する国家試験に関連した内容を習得する。
担当者
横場 正典
日時
1/11①
第54回
項目
微生物検査学6(細菌検査のまとめ)
授業内容
細菌検査の総まとめとして、検査材料別検査法ならびに画像問題を中心に、国試過去問を用いて習得する。
担当者
中村 正樹
日時
1/11②
第55回
項目
臨床化学6(脂質・リポタンパク質)
授業内容
脂質、リポタンパク質に関する過去の国家試験問題から出題意図を読み取り、重要な点を習得する。
担当者
黒崎 祥史
日時
1/15①
第56回
項目
解剖・組織学4(内分泌・神経系)
授業内容
内分泌・神経系の組織細胞学に関する過去の国家試験問題を中心に、出題意図を読み取り、重要な点を習得する。
担当者
木村 武俊
日時
1/15②
第57回
項目
血液検査学5(血小板・凝固・線溶系)
授業内容
血小板・凝固・線溶系の総まとめとして、過去の臨床検査総論Ⅱ試験問題および国家試験問題を用いて、習得する。
担当者
佐藤 隆司
日時
1/16①
第58回
項目
検査総論3(検体の取扱い)
授業内容
過去の国家試験より抽出した問題を解き、総論Ⅰ分野のまとめについて習得する。
担当者
鉢村 和男
日時
1/16②
第59回
項目
臨床病理学3*(神経疾患・膠原病)
授業内容
神経疾患・膠原病に関する過去の国家試験問題の出題意図を読み取り、重要点を習得する。
担当者
片桐 真人
日時
1/17①
第60回
項目
臨床化学7(酵素的分析法)
授業内容
酵素的分析法に関する過去の国家試験問題から出題意図を読み取り、重要な点を解説する。
担当者
黒崎 祥史
日時
1/17②
第61回
項目
公衆衛生学3(地域保健)
授業内容
過去の国家試験問題から出題意図を読み取り、重要点を習得する。
担当者
片桐 裕史
日時
1/18①
第62回
項目
病理学5(病理標本作製法・染色法)
授業内容
病理標本作製法と、重要な染色法について国家試験の出題頻度の高い部分を学ぶ。
担当者
丸山 弘子
日時
1/18②
第63回
項目
臨床血液学6*(赤血球系・白血球系の基礎と疾患)
授業内容
赤血球系・白血球系基礎および疾患に関する過去の国家試験問題を解き、最近の出題傾向について学ぶ。
担当者
堀江 良一
日時
1/21①
第64回
項目
寄生虫検査学3(寄生虫学・寄生虫検査法まとめ)
授業内容
寄生虫学・寄生虫検査法に関する問題の解法に必要な学習ポイ ント、過去問・頻出予想問題について習得する。
担当者
辻 尚利
日時
1/21②
第65回
項目
臨床細胞学3(細胞検査法のまとめ)
授業内容
細胞検査法の総復習として主に写真問題を使用し、細胞診が対象となる領域全体の正常から癌および関連事項を習得する。
担当者
古田 玲子
日時
1/22①
第66回
項目
臨床病理学4*(腎疾患・血液疾患)
授業内容
腎臓疾患・血液疾患に関する過去の国家試験問題の出題意図を読み取り、重要な点を習得する。
担当者
横場 正典
日時
1/22②
第67回
項目
免疫検査6(免疫検査学のまとめ)
授業内容
免疫検査学の総復習として、最低限必要な項目を確認し、国家試験問題を参考に習得する。
担当者
久保 誠
日時
1/23①
第68回
項目
微生物検査学7(ウイルス検査)
授業内容
ウイルス検査に関する過去の国家試験問題の出題意図を読み取り、重要な点を習得する。
担当者
前花 祥太郎
日時
1/23②
追・再試験
項目
第7回試験 9:30~15:30
授業内容
担当者
日時
1/28①②③④
国試直前
模試
項目
第8回試験 9:30~15:30
授業内容
担当者
日時

授業内容欄外

1.この他に成績不振者を対象とした補講を29回行う予定である。
2.試験開始時間は講義開始時間とは異なるので十分注意すること。
3.病態解析演習との関係で講義が5時限目に移動することがある。また「*」は、病態解析演習の講義である。

到達目標

1.臨床検査技師として必要な全ての分野にわたり、内容を理解し、技術と知識を習得する。
2.臨床検査技師国家試験に合格できる学力を身につける。

評価基準

 全8回の試験(第1回、第3回、第4回、第5回、第7回、第8回は授業内試験、第2回、第6回は定期試験)を行う。
 最終評価は第4回試験(10%)、第5回試験(40%)、第6回試験(50%)により評価する。

準備学習等(予習・復習)

 臨床検査総論Ⅱ過去問題プリント、国家試験問題集を利用して当該科目の予習を行い、講義終了後は学習した内容をより深いものにするために当日配布されたプリントを整理し読み直しておくこと。

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書3年生までの各教科で用いた教科書 
教科書講義時配布プリント 
参考書臨床検査学講座シリーズ医歯薬出版 
参考書臨床検査技師国家試験問題注解金原出版、5月発行予定 
参考書臨床検査技師国家試験問題集 解答と解説医学書院、7月発行予定 
教科書
署名
3年生までの各教科で用いた教科書
著者・編者
 
発行所
教科書
署名
講義時配布プリント
著者・編者
 
発行所
参考書
署名
臨床検査学講座シリーズ
著者・編者
医歯薬出版
発行所
 
参考書
署名
臨床検査技師国家試験問題注解
著者・編者
金原出版、5月発行予定
発行所
 
参考書
署名
臨床検査技師国家試験問題集 解答と解説
著者・編者
医学書院、7月発行予定
発行所
 

備考・その他

 模擬試験 学習の成果を確認し、国家試験に向けた学習を効率よく行うために外部の模擬試験を実施
 原則として全員が受験すること
 模擬試験 平成30年9月予定 医歯薬①
 模擬試験 平成30年11月予定 医歯薬②
 模擬試験 平成31年1月予定 医歯薬③
 講義時間 ①9:00-10:30、②10:40-12:10、③14:00~15:30、④15:40~17:10、⑤17:20-18:30